カップ焼きそばランキング
何の前触れもなく、完全に思いつきで、カップ焼きそばマイスターの僕がカップ焼きそばをランク付けしようと思う。塩味や変わりダネは除外している。あと画像サイズは公式から拾ってきてるだけなのでバラバラ。ではさっそく10位から。
第10位:欽ちゃん焼きそば(徳島製粉)
ボソボソ麺でジャンキー。だがそれがいい(適当)
第9位:一平ちゃん夜店の焼きそば(明星)
U.F.O.と並ぶコンビニの主力商品。少しべちゃってるあたり確かに夜店っぽいけど、個人的にはもっと太麺のほうがよりそれらしくなると思う。地味にからしマヨがついてるカップ焼きそばは少ないのでそこはポイント高い。
ジャンクの極み。だがそれが(ry 野菜と果実のソースとか書いてるけど全くわからない。ちょっと量少ないのが残念。
カップラーメンはあんまりだけど、焼きそばは美味いマルちゃん。ツルツル麺とわかめスープで焼きそば弁当に近い。というかそれが手に入らない地域の代用品、だったのだけど最近はコレ自体あまり見かけない。最後まで食べても擬音の意味は謎。
第6位:大盛りいか焼きそば(エースコック)
3D麺(?)とかいうのになって確かに麺はプリプリしてるのだが、正直昔のほうが美味しかった。U.F.O.もそうだけど麺の変更は大抵失敗する。カップ焼きそばの麺なんて変にこだわらなくていいよ。ボッソボソでいいよ。でも焼きそばにイカは大正義。
第5位:おたふくソース焼きそば(サンヨー食品)
ただでさえドロドロのソースなのにマヨネースも加わって仕上がりはべっちゃべちゃ。だが、それがいい。太麺で味がかなりクドいので白米と一緒に食う大阪スタイル推奨。オタフクソースは神。
北海道以外でも大型スーパーとかで時々売ってる。道民限定かと思いきやネット上で謎にファンが多い。つるつる細麺で似た系統のペヤングと派閥が分かれることが多い印象。バゴーンと同じくスープがついてるのはやっぱ嬉しい。
超大盛りは200円で1000kcal以上摂取できる貧乏人の味方。食べる度に途中で飽きるのに、時々食べたくなる謎の中毒性。シャパシャパのソースとつるっとした細麺と謎にスパイシーな調味料。これは焼きそばじゃなくて「ペヤング」っていうまるか食品独自の食べ物だと思う。
第2位:昔ながらのソース焼きそば(東洋水産)
いやぁこれは革命ですよ。カップ焼きそばといえばボソボソ麺かツルツル麺かだったのに食べてビックリ、これは普通の焼きそばにかなり近い。誰だよボソボソ麺がいいとか言ってたアホは。ソースも液体と粉の二種類入れる手間をかけさせるだけあって屋台っぽい味を再現できてる。ただ、ちょっと甘さが尾を引くのと具に肉っ気がないとこだけは残念。
第1位:マルちゃん焼きそば大盛り(東洋水産)
大正義マルちゃん。上に挙げた昔ながらのソース焼きそばの欠点を取っ払ったのがコレ。袋で売ってるマルちゃん焼きそばをカップにしたものだけど再現度は満点に近い。これがあれば焼きそばは自分で作らなくていい。あれば、ね。ないんだよ、これ。すでに生産終了してて一度復刻版で出ただけ。マルちゃんはさっさとこれレギュラー化すべき。せめて期間限定でもう一回出して。買い溜めするから。
以上。独断と偏見によるランキングでした。
ところで、食品会社最大手のあの会社の商品が一つもないわけだけど、うん、あの会社の焼きそばはどうも口に合わないらしい。未確認飛行物体みたいな名前の商品あるじゃん? あれがコンビニの主力になっててファンが多いのが迷宮入りレベルの謎。昔はまだ食べられたんだけど、麺をストレートにしたのとオタフクソース切って自分らでソース開発したのが大失敗だと思う。塩カルビ味とかはまぁまぁなんだけどね。
なんかこんな記事上げたら現代的粗食人間の典型みたいだけど、独り暮らしの男にしては割と自炊するほうなんですよ、ええ。